2022 オープンキャンパス

中京大学国際学部では、2022年7月16日（土）にオープンキャンパスを実施しました。
事前予約制、また午前の部（9:30-11:40）と午後の部（13:30-15:40）で完全入れ替え制にするなど、感染症対策をしっかりと講じた上での、国際学部始まって以来初となる対面型のオープンキャンパスでした。
国際学部が主に使用する校舎「アネックス棟」に専用の受付を設置することで、国際学部生になった気分で国際学部教員たちによる多種多様なテーマのミニ講義を受講してもらいました。講義の合間には、希望者留学参加者およびGLSの学生による英語でのアネックス棟ツアー「Student-led Annex Tour」に参加してもらいました。

ミニ講義

中京大学国際学部は11の専修から成り立っており、研究領域や分野は多岐にわたっています。今回、参加者の皆さんには、「世界の課題を考える」、「世界のことばと文化に出会う」、「世界の「いま」を知る」の３カテゴリーから選択してもらい、ミニ講義（各20分）計５つを受講してもらいました。参加者のみなさんからは、「国際学部は英語ばかりかと思っていたが、他の言語や文化のことなど、色々なことが学べる学部だと知ることができた」、「20分という短い講義でも、面白いなと感じることができ、国際学部にとても興味が湧いた」、「パンフレットや資料だけではわからなかった事を色々と知ることができ、よかったです」といった声が寄せられました。

Student-led Annex Tour

2020年にリニューアルしたアネックス棟には、ブックカフェ風のラウンジや、国際学部生専用のライブラリがあります。国際学部オープンキャンパスでは、国際学部の3年生（留学経験者）とGLS専攻の留学生たちがペアになって、アネックス棟をめぐるツアーを実施しました。ツアーの合間には、３年生たちが自身の留学経験についてのプレゼンを行いました。
参加者の皆さんからは「在校生の方が英語で話しているのを見て憧れた」という声や、「施設見学のときに在校生と留学生が交流している姿を見て、とても雰囲気が良さそうだった」という感想があり、中京大学国際学部での「普段どおりの大学生活」を、感じ取ってもらえたようです。

相談ブース

アネックス棟ではミニ講義と施設見学以外にも、在校生にわからないことを気軽に相談できる、専攻別の相談ブースを設置しました。「自分が行きたい専攻のことを在校生に聞くことができたのがよかった」、「先輩方の話がありがたかった」といった感想を寄せてもらいました。