発展的学修プログラム Studies Program
学科の壁を超え、幅広く教養を身につける
Honors Program(複数専攻制)
国際学科と言語文化学科を横断して履修し、複数の専門を学ぶ選抜制Honors Program(複数専攻制)を導入しています。専門領域を深めながら、他の領域の学びと融合。深さと幅を併せ持った学びを実現します。
※卒業要件の必要単位内で修得可能です。
- 1st Major〈自専修〉
- 2nd Major〈2つ目の専修〉
自専修(ファーストメジャー)に加え、他専攻の専修(セカンドメジャー)を選択。必要科目の履修とともに、3年次にはファーストメジャーの、4年次にはセカンドメジャーのゼミを履修します。(卒業研究はファーストメジャーのみ。)
- Major〈自専修〉
- Minor〈2つ目の専修〉
自専修(ファーストメジャー)だけでなく、もうひとつメジャーとする他専攻の専修(セカンドメジャー)を選択します。ゼミはファーストメジャーのに所属しますが、セカンドメジャーの学びに必要な科目をしっかり履修します。
選抜制 Honors Program(複数専攻制)の履修モデル(例)
- 国際政治学専攻国際開発学専修
- 複言語・複文化学専攻異文化コミュニケーション専修
開発途上国の現状や支援の実態、その問題点について考える際に、文化的・思相的な背景についても深く理解することで、相互理解に基づいた課題解決ができる援助者となる。
- 英米学専攻英語学・英語教育専修
- 国際人間学専攻グローバルヒストリー専修
英語を公用語とする国や地域のたどってきた歴史を理解することで、植民地問題という英語圏が抱える歴史的・政治的問題についての高い問題意識を持った英語教育者となる。
- 国際経済学専攻国際ビジネス学専修
- 英米学専攻英語圏文学・文化専修
アメリカやイギリスのみでなく、アジアやアフリカなどの英語圏諸国のことを理解することで、様々な文化的・政治的背景を持つ人々との協働の場で活躍できる、国際的なビジネスパーソンとなる。
- 複言語・複文化学専攻言語学専修
- 国際経済学専攻国際経済学専修
「ポスト・トゥルース」と呼ばれる現代において失われがちな、高い論理的思考力を養うことによって、常識にまどわされずにみずから思考する、真のグローバルリーダーとなる。
学科・専攻・専修を超えた横断的学修
選抜制Honors Program(複数専攻制)を履修していなくても、国際学部生は全員が国際学科と言語文化学科を横断し、科目を履修することができます。専門領域を深めつつ、そこで得たものと他の領域との学びを自身のなかで融合させることで、さらに広いフィールドで、価値あるものへと高められます。自身の興味を礎に、目指すキャリアへ向けて、多様に挑むことができます。
学生インタビュー
Plurilingual Program
世界の主要言語(5言語)から選択した第二外国語を応用科目まで履修・修得すると、「Plurilingual Program修了証」を取得することができます。多様化する現代社会においてもしなやかに活躍するためには、複数の言語を習得することが欠かせません。Plurilingual Programは、複数言語を使いこなす力を養い、複数の文化・社会への理解を深めることよって、俯瞰的な視点から世界を見ることを可能にするプログラムです。