教授
金 炫成
KIM Hyun Sung

プロフィール

学位 博士(経済学)
所属 国際学科
出身校 東京大学大学院経済学研究科 現代経済専攻博士課程修了
専門分野 中小企業、ベンチャー企業
研究室 名古屋学舎14号館 4階 450号室
担当科目 国際経営学入門Ⅰ、戦略・マーケティング、国際ビジネス学演習Ⅰ・Ⅱ

自己紹介

中小企業論を専門としており、とくに日本と韓国のベンチャー企業に関心をもっています。‘新規に企業を立ち上げるにあたり、その挑戦と課題は何か’の問いに対して、主に制度要因からアプローチする研究を行っています。最近は、ベンチャークラスターの衰退と復興要因についての研究を進めています。 国際交流を深めていきたいという私の夢は、日本と韓国の両国で学生生活と教員生活を経験することで少しずつかなえられています。ベンチャー企業、またはアジアの企業に興味をもつ方を歓迎します。地図を見ることと、(なかなか時間がとれませんが)娘との散歩が私の趣味です。

Q
中京大学のオススメスポットは?
A

キャンパスの中ではありませんが、すぐ隣にある興正寺公園です。都会とは思えないほど緑豊かで、いつも鳥のさえずりが聞こえます。とくに秋に見られる紅葉は別格です。空き時間や昼休みにそこでリフレッシュてはいかがでしょうか。

Q
おすすめの映画は?
A

高校生の時に見た、『いまを生きる』(原題:Dead Poets Society)というアメリカ映画です。国語(English)先生役のロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)の演技は圧巻です。

主な論文・著書

論文

  • 「4大集積地の比較からみたG-Valleyの特徴と広域クラスター」2018年
  • 「転換型ベンチャークラスターの成長:ソウル市G-Valleyの事例」2015年
  • 「ベンチャー創業者の人的資本の変化-韓国のベンチャー企業精密実態調査に基づいて」2014年
  • “Entrepreneurship and Factors of Success or Failure in Japan,” 2014年
  • 「ベンチャー企業の資金調達構造に関する日・韓比較」2009年
  • 「中小企業の地位と資金調達構造の変化に関する日・韓比較」2008年

著書・訳書

(単著)『日本と韓国のベンチャー企業:政策と資金調達』青山社、2013年

  • (共著)『東アジアの社会大変動:人口センサスが語る世界』名古屋大学出版会、2017年
  • (共著)『東アジアの雇用・生活保障と新たな社会リスクへの対応』東京大学社会科学研究所、2014年

メッセージ

メリハリのある大学生活を送りましょう。嬉しいことも悩みごともぜひ共有しましょう。

オフィスアワー

金曜日1限(9:00-10:30)

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