教授
中川 直志
NAKAGAWA Naoshi
プロフィール
学位 | 博士(文学) |
---|---|
所属 | 言語文化学科 |
出身校 | 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程 |
専門分野 | 英語学 |
研究室 | 名古屋学舎16号館 309号室 |
担当科目 | 英語学概論、英語の文構造、Topics in English Linguistics、英語学・英語教育演習Ⅰ・Ⅱ |
---|
自己紹介
Tough構文と呼ばれる構文を中心に、非定形節を含む構文の共時的、通時的研究を行っています。
- Q
- 時間があったら何をしたい?
- A
-
旅行です。かつては海外旅行に行くことを楽しみにしていましたが、最近は、国内でもいいので、温泉などでゆっくりしたいですね。
- Q
- ストレス発散方法は?
- A
-
おいしいものを食べながらお酒を飲むことです。外で飲むこともありますし、家で飲むこともあります。お酒の種類も特にこだわりません。
主な論文・著書
論文
- 2016年:「tough節の範疇についての一考察:共時的視点と通時的視点から」JELS 34, 日本英語学会
- 2013年:「Tough構文の主節構造について」,JELS 30,日本英語学会,139-145
- 2011年:「Tough構文に対する単文分析の可能性」, 『日本英文学会第83回大会Proceedings』,日本英文学会,25-27
- 2007年:“Two Versions of Agree and the Derivation of the Tough Construction”,English Linguistics 24-1,日本英語学会,1-32
- 2005年:「素性照合から見たPROと空演算子の分布についての一考察」,JELS 22,日本英語学会,121-130
- 2001年:“Bare vP Analysis of the Infinitival Clause in OE: Historical Development of Tough Constructions”,English Linguistics 18-2,日本英語学会,507-535
- 2000年:“On the Nature of the Null Operator in Tough Constructions”,English Linguistics 17-2,日本英語学会,276-304
- 1997年:“Tough Adjectives As Null Derivational Morphemes”English Linguistics 14,日本英語学会,230~250
- 1996年:「動詞上昇と照合理論」,JELS 13,日本英語学会,81~90
著書・訳書
- 2013年:『統語論』(共著),朝倉書店
- 2008年:『読める英文法・聞ける英音法』(共著),英宝社
メッセージ
楽しく知的に言葉の世界を探究しましょう。
オフィスアワー
月曜日 17:00-18:00