教授
都築 雅子
TSUZUKI Masako

プロフィール

学位 文学修士
所属 言語文化学科
出身校 上智大学外国語学研究科博士課程
専門分野 語彙意味論、日英対照研究
研究室 名古屋学舎アネックスビル3階
担当科目 日英対照の英語学、英語の意味と語用、English Language

自己紹介

専門分野は語彙意味論、日英対照研究、コーパス言語学。最近は談話など語用論研究に興味が広がっています。皆さんと一緒に学びを進めていきたいと思っています。

Q
研究職のいいところは?
A

興味をもったことについてマニアックに追求できること、そしてそれについて学生たちと共有できること。(ただ現実には常に研究にも教員としても力不足を感じ、格闘している自分がいる。そのような自分を少しでも楽しみながら、頑張りたい。)

Q
ストレス発散方法は?
A

気の合う友達とのおしゃべり。好きなスポーツをしたり、観たり。体を動かすことは大好きです。

主な論文・著書

論文

  • 「二種類の『死ぬ』表現の文法」『英語教育』(2000)大修館.
  • 「コーパスと文法研究」『英語青年』(2004)研究社.
  • 「第3章:結果構文」『シリーズ認知言語学入門5 認知文法論Ⅱ』(2004) 大修館.
  • Intelligibility Assessment of Japanese Accents. World Englishes: Problems, Properties and Prospects.(2009)John Benjamins.
  • 「授業に活かす言語学―[語彙意味論] 正しい英文を組み立てるために大切なこと」『英語教育』(2013)大修館.
  • 「コーパスと語彙意味論研究 - 加熱調理動詞の使役交替性」『コーパスと英文法・語法(2015) ひつじ書房.
  • 「in fact, actually, indeed, reallyの考察」『英語語法文法研究』第23号, (2016)英語語法文法学会.
  • 「依頼表現・呼称表現にみられるポライトネス - 映画「プラダを着た悪魔」と「英国王のスピーチ」より」『不思議に満ちた言語の世界』 (2017) ひつじ書房.
  • 「結果構文の強意読みと慣用表現」『慣用表現・変則的表現から見える英語の姿』(2019) 開拓社.

著書・訳書

  • 『学校文法の語らなかった英語構文』共著,(2010)勁草書房.
  • 『語りの言語学的/文学的分析―内の視点と外の視点』共著,(2019)ひつじ書房.

メッセージ

いろいろなことに挑戦し、共に学んでいきましょう。

オフィスアワー

月曜日15:30-17:00

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